日本アルパインガイド協会のガイドマニュアルを販売しています。
どちらも、その多くが高度なガイド技術がベースになっています。
 
一章、ガイド論
91頁、コピー版
改定のため、販売停止中です
2006.5.22(第二版)
3,500円 (税込み、送料別途

ご希望の方は、以下の内容をお書き添えいただき office@agsj.or.jp にご連絡ください。
ご希望のマニュアル、お名前、ご連絡先(電話、メール)、発送先住所
代金については、マニュアル価格+送料となります。振込先は上記のメールに返信いたします。
また、次の山用具店にてもご購入いただけます。
カモシカスポーツ(本店、松本店、横浜店)、ICI石井スポーツ
好日山荘(新宿西口店、横浜店)、池袋秀山荘


マニュアルの内容
第一章、ガイド論 第二版
第二版として改定・増補されました。この版はコピー版となっています。
武田弁護士により「ガイドのための法律知識」を大幅に増補しています。

2011年1月より発売停止します。
第一章 ガイディング論

一、山岳での危機管理(寄稿、元ENSA教官 ジャン・クードレイ氏)
(1) 概要の考察
(2) 危険を見分ける
(3) 危険を分析する
(4) 危険を最小限に抑える

二、ガイドの使命と心構え
(1)日本アルパインガイド協会の設立目的
(2)ガイドの使命と目的
(3) ガイドの資質
(4)ガイドの人格、品格
(5) ガイドの役割

三、ガイド登山の形態とガイド技術
(1) 顧客ニーズの種類
(2) ガイドの職務特性
(3) 顧客の要望形態とガイド技術

四、ガイドの実務
  (1)顧客とのガイド契約
  (2)ガイド料金
  (3)顧客の山岳遭難保険
  (4)ガイドの実際
  (5)技術指導
  (6)ガイドの必携装備

五、ガイドのための法律知識(武田法律顧問)
   1 本稿の目的
   2 登山と法的関係の発生
   3 責任の意味
   4 刑事責任と民事責任
   5 登山の形態とガイドの法的責任
   6 所属団体の法的性格
   7 責任の発生原因
   8 過失の意味
   9 注意義務の内容
   10 注意義務の程度
   11 注意義務の発生時期
   12 注意義務の認定にあたって考慮される事情
   13 事故発生前の対応
   14 事故発生後の問題
   15 地方公共団体による登山規制の意味
   
六、レスキューに関して知っておくべき法律問題(武田法律顧問)
   1 救助者と被救助者との関係
   2 救助者と被救助者との法律上の関係
   3 救助者の被救助者に対する義務
   4 被救助者の救助者に対する義務
   5 緊急行為
   7 作為と不作為について
   8 今後の課題

七、 諸外国におけるガイド業の営業に関わる問題について
   1 北米
   2 ニュージーランド
   3 欧州アルプス
   4 その他の地域

八、自然公園の知識と行動
  (1) 自然保護憲章
  (2) 自然公園指導員に期待されていること
  (3) 自然享有権の確立と課題(武田法律顧問)

九、ガイド資格と業務範囲
  (1) アルパイン・ガイド資格
  (2) マウンテン・ガイド資格
  (3) ガイド資格審査と審査基準
  (4) 資格更新研修
  (5) 一般ガイド技術研修
  (6) 資格に関するその他の事項
  

付録
(1) 日本アルパインガイド協会創立の言葉
(2) 日本アルパインガイド協会定款
(3) 社団法人日本山岳ガイド協会定款
(4) 群馬県谷川岳遭難防止条例
(5) 富山県登山届出条例
(6) 北海道アウトドア活動振興条例
(7) 長野県観光案内業条例
(8) ガイド契約書見本


マニュアルは一冊3,500円です。内容につきましては暫時改定されています。上記内容と一部異なる場合もありますことをあらかじめご了承ください。申し込み・お問い合わせは協会事務局で受け付けています。

日本アルパインガイド協会